海外に思いを馳せる話
どうも、ノリです。
10月ですが今日も暑いですね。おかげで洗濯物が捗ります。
今、テレビでも本屋でもグローバル化とか言われてますね。日本にも外国人観光客をあちこちで見かけるし、海外不動産投資も以前より身近になった気がします。（まだ全然持てないけど）
特にインドは熱いらしく、ITで優秀な若者がバンバンアメリカでも活躍しているとか。
SNSもこれだけ発達し、コミュニケーションを取るのは容易な事となっていますね。私も日本だけでなく世界にも目を向けたいと思ってる一人です。
最近読んだ本について。
「日本人が海外で最高の仕事をする方法〜スキルよりも大切なもの〜」糸木公廣・著 英治出版 です。
海外赴任で20年で9ヶ国（インド、トルコ、ルーマニア、ハンガリー、オランダ、ドイツ、イギリス、ベトナム、韓国）を赴任した著者の、どうやって現地の人とコミュニケーションをとり、仕事で成果を上げてきたかが書かれています。
お国柄やその国の社会的背景はあるけど、まずは対個人でのコミュニケーションを取ること、現地に行ったらその国の文化を知ること（食とか芸術とか）が大切とありましたが、確かにそうですよね。仕事とはいえ、結局は人と行うものですから、まずは自分を知ってもらわないと始まりませんね。そのツールとして、現地の文化に触れ体験してみるというのは大事な事かもしれません。
スキル（語学力やその仕事についての）も大事ですが、それを踏まえての現地の人と仕事をしていく上で大事なことが書いてあります。
というか、せっかく行ったならその国のこと色々知りたいですよね！何もしないのはもったいないぞ！とパスポートは取得したものの、まだ一度も日本を出たことない私が言ってみる、、。
私たちも、おせちとか歌舞伎に詳しい外国人がいたら話をしてみたいと思いますもんね。
各国ごとに国の背景の解説があったり章がわかれていて、たいへん読み易かったです。これから海外での生活を考えてる方、海外出張が決まって動揺してる方、何もないけど日本を出てみるのもアリかな〜と思ってる方、秋の夜長のお供にどうでしょう？
でわでわ☆
 | 価格:1,728円 |
